【第3次ブーム】ミニ四駆グランプリ2015 SPRING東京大会1

image4

第3次ミニ四駆ブーム到来!

ミニ四駆は、1982年からタミヤ模型が発売している四輪駆動のモーターカー(おもちゃ)です。

私は第1次ブームに乗れなかった世代でミニ四駆には理解が乏しい子供でした。

しかし、最近、知人から誘われて作ってみて自分の作品展にも出してしまいました(笑)

image5




ココが役に立ったら「応援」と思って「チャンネル登録」してね


ミニ四駆は子供の遊びではない!

「親が子供の為に頑張ってるだけでしょ?」と思っている人も多いと思います。

会場に行ったらわかると思います。大人が本気でやってるんです。

元は600円~1300円程度のおもちゃに大人が数万円をつぎ込むというすごい世界です

ミニ四駆はオフロード仕様だった

私の世代は「ホットショット」と聞くとRCカー(ラジコン)を思い浮かべるのですが

私より3才ほど下になると、確実にミニ四駆のホットショットJr.になると思います。

分かる人はわかりますが、ホットショットやグラスホッパーなどは、オフロードのRCカー。

当初、タミヤ模型がオフロードが流行ると思っていたことがわかりますね。

平成元年は第1次ブームのど真ん中!

image7

わかりやすい一覧がなかったので調べてまとめてみました(私は暇ではない)。

ブーム 期間 2015年の年齢 漫画
第1次ブーム 1988年~1991年 35才~38才 ダッシュ!四駆郎
第2次ブーム 1994年~2000年 23才~29才 爆走兄弟レッツ&ゴー!!
第3次ブーム 2008年~ ~16才

※現在の年齢:小学校3年生(8‐9才)を基準に適当に作った

この表を覚えておくと会場にいる人たちが、第何次ブームの人なのか、想像できるので楽しい。




「チャンネル登録」してくれたら動画ネタになるかもよ!


オークションで完成品が10万弱で落札

image6

最近はメディアでも度々取り上げられ第3次ブーム到来は周知されてます。

第1次、第2次ではなかった現象があります。

それが、ヤフオクでの完成品の落札です。

ミニ四駆の公式レギュレーションでは、「レース参加者自身が組み立てたマシン」となっており

本来は完成品を他人から購入してレースに出るのはNGです。

いろいろ現場で聞いてみると、奥さんのをお父さんが手伝ったという話は聞かれます。

チェックは難しいでしょうけど、それで勝っても全く嬉しくはないですもんね。

ただ、ヤフオクの完成品は、すごく良く出来ているので、分析するためにはちょっと欲しい。

※ファミリークラスでは共同での組み立てが認められます。

「0次予選」から始まるレーサー達の熱い戦い!

image8

今回は東京大会(品川シーサイドフォレスト)で2015年3月22日(日)行われました。

参加費は無料(太っ腹!)なのですが、参加上限が2000名でした。

受付7:00~。

実は、これがミニ四駆非公式の「0次予選」と呼ばれています。

特に東京大会だからかもしれませんが、遅く行くと最悪参加ができません。

8:30受付の段階で1700番代です(危ない!)。

受付できたとしても、受付番号順で予選を行いますから、受付が遅いと予選も超絶に遅くなります。

予選は5台。1位通過のみ次戦参加ですから、かなり厳しい予選なのです。

(予選突破するだけで1万円くらい予算をつぎ込まないと無理そう・・・。)

ミニ四駆のスピードは40km以上、早すぎる・・・

レースは予選を見ましたが、俺の知っているミニ四駆ではありません。

話によると40km/時ほど出るようで、一度目を離すと自分のマシンを見失います。

審判ですら、1位の車を指さしでなぞりながらレースを見守ります。

レース画像がないのは、私のカメラ技術でレースの良さを伝える写真は撮れないからです(泣)

コンクールデレガンス(コンデレ)もある

image9

ミニ四駆は、スピードを競う競技で第3次ブームまで生み出しましたが

実は、密かに人気なのが「魅せる」というコンセプトから生まれたコンデレなんです(TOP画像)。

ということで、その2では、コンデレ含めて他を少し紹介したいと思います。

斬新なタイヤまで軽量化(ペラタイヤじゃない)しているミニ四駆もありました・・・。

その2へ続く。


関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA