書論(別1) 和様を捨てた明治政府が作った酷い江戸時代


和様を捨てた影響が…酷い歴史教育に

明治政府が、和様“御家流”から唐様に書き文字を変えたことで、私達は江戸時代の文献を

読めなくなりました。

さすがに研究者はそんなことないだろう…いや、とんでもないことになっていたのです。

「士農工商」も嘘、江戸時代の歴史があやしい

1990年以前に歴史を勉強した人は、江戸時代は身分制度や六公四民(6割が年貢)などで

庶民が苦しみ、江戸時代は暗い時代だったようなイメージを持っています。

しかし、近年、江戸研究が進んだ結果、江戸時代の庶民の暮らしは豊かだったようです。

なんと驚くことに「士農工商」という身分制度が存在せず、現在は教科書には非掲載です。

こんな重要なことを、調べず、否定せず、事なかれ主義で、ずーと教育してきたわけです。

同様に「慶安のお触書」も現物が発見されておらず、現在は教科書に載っていません。

これは、明治政府が江戸幕府のイメージを悪くするために利用した可能性があるのです。

さらに、江戸時代の公式書体の和様“御家流”から唐様にしたため、江戸の文献に触れにくく、

明治政府の江戸否定に大きく貢献してしまったのです。

庶民文化を醸成するには“文字”の普及が必要

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今外国人の方が日本の伝統文化と思うものは、全て江戸時代より前に発生したものです。

文化を楽しむためには、理解するための教育が必要であり、教育のためには文字が必要です。

江戸時代の江戸は世界唯一の100万人都市で、世界一の識字率だったと言われています。

あのペリーも「読み書きが普及しており、見聞を得ることに熱心である。」と残しています。

「庶民の文化や教育が発展する余裕がある時代」が閉塞感に満ち溢れたという矛盾があります。

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