実験!“とめはねしない書”は広告でイケてるか!?

世間で筆文字というと、力強いものが主流ですが、
あんなに、派手に印象を付ける必要なくても目立つんじゃないか?って思っています。
(ここでは、そういう書が上手いとか下手とかを議論しない。もうわかってるからさ(笑))

し か し、 これを言っても、そういう職業の人に理解してもらえない (つд⊂)エーン

ずーっと説得材料というか証明になる題材を探していたわけです。

昨日、生徒が新聞を読んでて私の題字提供した書籍の広告を見つけたと報告をくれました。

あ、これ、つかえないかな?と。

ということで、2012年3月14日 読売新聞 朝刊 広告を以下に表示しますが
あえて小さいサイズから3パターン並べています。

以下の2点を見てほしいです。
・筆文字がフォントに比べて目立つかどうか
・“とめはねしない書 大衆書道”が目立つかどうか

300pix

 

400pix

550pix

この広告は何も知らない生徒が気が付いてくれたのですが(私も知らなかったですけど)
文字サイズに比例せずフォントに比べて、筆文字は遠くから(小さくても)目立つのではないでしょうか?

さらに、筆文字は、とめ、はね、はらいが派手だから目立つのではなく
きちんと整理整頓されたフォントが主流の中に
文字の大きさやバランス、線の太さなどが整頓されていない手書きの筆文字が
目立つのではないかな?と思います。

書は床の間がなくなって主力商品の掛け軸の居場所がなくなってしまいました。
額装の作品も当然、美術品として鑑賞してもらえるとは思いますが、昔とは生活スタイルが変化しすぎました。

今回は私の書で検証しましたが、書は商業的な価値があり、もっと街で見かけるようになればなと思うわけです。
(現在、街にある書というか筆文字の状況は、燦燦たる状況で、私ですら悲しい。)
公募展の書道の技術は、一般人が孫悟空とすると、お釈迦様の手のひらで飛び回っているようなもので
一般の方からは理解できない高みにあります(私もわからないことだらけ)。
そのノウハウは、もっと商業的に活用できるのではないかと。
そして、そこに私の書も加えてもらえたら・・・タナボタを期待できちゃうと(笑)

「おれは清麿」の話題などはこちら

【余談】
広告に「題字 うどよし」と入れてくれていました( ;∀;)
祥伝社の担当さん あ り が と う !

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