【和様の書展の見どころ】全作品違う額装のコーディネート

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1/24-26の書展額装の指定をしてきました。

私たちの団体展の見どころの一つですが、1点1点違う額装のコーディネートです。

作品の内容と生徒の個性(笑)に併せて額装を決定していきます。

と、カンタンに書いていますが、この額装の作業はむちゃくちゃ大変。

(個別額装をしてる団体書展がないのは、コレすると運営や先生が大変だから)

【作品を書いた後、額装までにやるべきこと(軸装、裏打ち除く)】

・作品サイズ(例 太子or四ツ切といった額のサイズ)

・額の種類

・マット(額の中の中敷き)の種類

・額装の方法

・書のトリミングサイズ

これを作品の数だけ展示会全体のイメージのバランスを取りながら繰り返します(今回は額36作品)。

例えば、マットの種類は「白」系だけで(TOPの画像参照)たくさんあります。

額も、用途、サイズ、材質、幅、深さ、色などありすぎて困ります。

そして、書作品のトリミングは「墨の黒が、どこまで紙の白を支配しているか」が決めてになるので

額屋さんに最もお任せできない・・・(コレがわかってないと額の最適サイズが決まらない)。

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額が決まったらマットを調整したり、逆にマットを先に決めて額を合わせたり

作品(や作者の作成意図)によって色々なアプローチで作品をコーディネートしていきます。

1作品に最低でも10分はかかります。

そうなんです、36作品あれば最低でも360分(6時間)かかります。

ということで今回は、9時間30分程かかりました。

長時間かかることがわかっているので、事前に、額装打ち合わせ予約を入れ、途中ランチ休憩もするのです(笑)

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今日はカツカレー。なんと600円!(これで多少復活します!)

生徒が中身を一生懸命書いて

私が唯一手助けできる額装で画竜点睛した展示会に是非、お越しくださいませ!

展示会の詳細はこちら

ちなみに書の公募展は、自前の額ではなくレンタル額(2万円前後?)を使用するのが一般的です。

大手ができないところで表現できることも小さな独立系団体の魅力です!

 

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