日展の第5科(書道)の不正疑惑で書道が始めてヤフートップニュースになったわけですが
どんなことにせよ、注目されるうちが華ですよ!
さて、日展の第5科(書道)の審査員の人数は17名で出品数は10229点。
平成25年 審査員メンバー http://www.nitten.or.jp/exhibition/shinsain.html
実際に審査をすることを想像してください。
平均1分の場合 10229分=170時間(実際には1分も不要(笑))
審査はチーム分け出やると思うので最低人数チーム2名としても8組。
170時間/8組=21時間/組
1日8時間審査・・・いやいや、審査員の年齢考えたらムリムリ(笑) 4時間として
21時間/4時間=5.25日/組 こんなに必要なんですねー。
ちなみに日本最大の公募書展毎日書道展(3.4万点)の審査員(参照 160名ほど)
を考えると日展の書道の審査がどんだけ大変か・・・審査まともにできないですよね・・・。
だって出品数が全く違うのに審査員が、全部門17名ですよ(笑)
日展の出品数はグラフのように
ほとんどが書です(笑)
(参照「書道が「日展」を支える」)
彫刻なんて 17名で171点みるだけですよ!?(笑)
しかも、120点も入選してるるし・・・。
もっと働け!書家を見習え!って言いたくなりますよね。
※私は数値だけを元に想像で話を書いていますので、実態と違うと思いますよ。
鵜呑みにして私のせいにしないように(笑)
追記
(参照)http://mainichi.jp/feature/news/20131031ddm041040065000c.html
寺坂理事長は「1万点以上ある応募作品を1週間かけて審査する書部門で、会派のことなど考慮できないし、選考の場は多くの人の目に触れ、こうした事はあり得ないと思っている。(略)」と話している。
大体あってたっぽい(笑)
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