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書道が読めない問題を解決

書家/現代アーティスト、文京区湯島で書道教室運営。
書道業界、最大の難問「読めない書」問題に取り組む。
日本人の書作品が日本人に読めない原因は、書表現の筆記体依存と考え、現代文を筆記体を使わず表現する創作、教授活動をしている。
また、楷書への画一化教育の影響で、一般に広がる「キレイな字じゃないとダメ」という偏見をなくすため、現代文の手書き文字に多様性ある手書き文字文化を作るため公募展、コンテスト企画運営。

【来歴】書本来の意味性、メディア性の復活を目指す

「読める書がない。作ろう。」

「自分が読める書がない。ないなら作ろう。」
未成年だった私が書展で感じた素朴な思いのまま25年以上、筆記体を使わない現代文の書表現「和様」(※)を探求しています(いわゆる「読める書」)
当初、数年で解決できるだろうと取り組みました。これが、まさか、昭和以降、多くの先人を飲み込んだ”和様の沼”とは、全くわかりませんでした。
※和様:日本式の書の意味

日本の「登録無形文化財」の書道→現代文を書けない

右2つ九州国立博物館、日展の下部組織 読売書法会は、読める書ができない言い訳をしています。 一方、榊莫山氏だけが「読めないものを書けば書くほど書道離れするのに、誰もやらない」と批判。

書道は、ピークには1000万人の書道愛好家がいたと言われ、少子高齢化とはいえ、未だに国内最高峰の公募展「日展」の応募数75%以上、東京都美術館の利用率30%を占める国内最大の芸術ジャンルです。
そして、2021年10月「登録無形文化財」への登録も決まりました。
義務教育で教えない筆記体や外国語の漢文まで書く書道で、最も身近な日本語の現代文の和様が確立できてないと伝えて理解してくれる方はほとんどいません。
村上三島氏は「30年かかるか、50年かかるか、わからない大仕事」(日本書芸院)、榊莫山氏は「誰もせんけどな」(右画像)と、現代文の和様の難度を指摘しています。
しかし、現在、その意志は引き継がれておらず、一方で「読めなくても楽しめる」「敬遠されがち」とあきらめムードです。
実は、国文学の世界でも現代文の研究は大変少なく、明治33年 1900年制定の「50音図」のデザイン誕生の過程すら不明です。(現在の50音図は、明治時代、近代化で木版印刷→活版印刷に移行するため、御家流のひらがなを元に”1字1音”のルールで統廃合&リデザインしたもの)

文字性の否定→現代文と広がる乖離

明治生まれの「書道」(※)は、漢文、かな(上代様)を中心に書道業界が構築され、上田桑鳩、比田井南谷、井上有一らの非文字性の抽象表現(≒現代アート)が生まれ、国際的な評価を受けました。
一方、現代文は、書道が生まれた同じ明治時代に言文一致運動、50音図制定等による日本語の近代化(木版→活版≒筆記体の廃止)により「現代文」が構築されます。
その間、文字性すら否定した書道業界では、真逆の実用性のある現代文は軽視され大きな乖離が生まれました。
これが「書道が読めない問題」の始まりです。
※ 「書道」という表現は、明治30年以降に使用(まだ書は実用で「道」になってない 例「戦車道」)

現在の活動

教室運営(教室サイト)
わよう書道会 代表(和様の書展主催)
外国人の書道体験
和様の普及活動(書展、ワークショップ、メディア対応など)

履歴

2009年4月 大手食品~外資系ソフトウェアコンサルの傍ら、和様を独自で研究、開発し、独立
2010年2月 dancyuの表紙採用
2010年4月 根津教室を開講
2010年5月 王様のブランチ出演(キー局初出演)
2010年5月 日本橋三越本店「いけばなの根源 池坊展」コラボ(百貨店 初出演)
2010年11月 外国人の和様の書道体験受け入れ開始
2011年3月 東日本大震災で『がんばろう日本。』 ロゴを発表
→全国の復興行事などに採用
2012年9月 第1回 団体展「読める書展」(東京 九段下)
「ぶらり途中下車の旅」出演(ゲスト 髙田万由子さん)
2012年11月 リクルートSUUMO「かんだ1か月」(SUUMOのFacebook企画)
2013年5月 第2回 団体新人展「今で書。」(東京 九段下)
2013年6月 湯島3丁目教室に移転
2013年9月 学校法人NHK学園(国立)で講師開始
2014年1月 第3回 団体展「和様の書展」(東京 九段下)
2014年1月 公益財団法人 東京観光財団 公式サイトに採用
2014年8月 国際会議CABS(浄土宗総本山の寺院 知恩院)の懇親会で和様体験
2014年11月 第4回 団体展「和様の書展」(東京 九段下)
2015年6月 湯島2丁目教室に移転
2015年7月 日本サッカー協会&国際交流基金 5カ国U-15代表 100名同時の和様体験
2015年8月 ワークショップコレクションinシブヤ「かべ書道」で初参加
2015年10月 子供向け和様企画 ダンボール書道 誕生
2015年10月 わよう書道会設立
2015年11月 第5回 団体展「和様の書展」(東京 九段下)
2016年3月 東京都観光部『東京ハンディガイド』掲載
2016年5月 FMヨコハマ『SUNSTAR WEEKEND JOURNEY』日本と海外の文化交流
2017年1月 第6回 公募展「和様の書展」(東京 池袋 後援:豊島区)開催
2017年4月 扶桑社SPA! 漫画家 西原理恵子氏「できるかな手習い」2週掲載
2017年9月 NHK「ごごナマ」
2018年1月 テレビ東京「アド街ック天国 神田明神特集」14位
2018年7月 テレビ東京「モヤモヤさま~ず2」
2018年7月 シンガポール他アジア4カ国で和様の外国人体験の紹介
2018年10月 フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」
2018年11月 第8回 公募展「和様の書展」第1回「クセ字コンテスト」(東京 池袋)
2018年11月 「東京観光案内窓口」指定
2019年6月 日本橋高島屋 和様で手書き団扇ワークショップ
2019年9月 NHK「ごごナマ」中継
2019年10月 BS-TBS おんな酒場放浪記
2019年11月 日本テレビ ヒルナンデス
2020年1月 第9回 公募展「和様の書展」第2回「クセ字コンテスト」(東京 池袋)
2020年3月 第0回こども手書きコレクション(わよう書道会)
2020年8月 上野マルイ 35周年懸垂幕 揮毫&展示販売
2021年1月 上野マルイ 第1回 藝育展(展示販売 SDG/Jeans)
2021年2月 下町アートギャラリー(下町バル ながおか屋 端材アート「読め!」)
2021年10月 JA共済書道コンクール向け「日本一ゆるい書道手本」13500ダウンロード達成
2021年12月 多慶屋 展示販売(A棟4階)
2021年12月 「趣味の文具箱」(Vol.60  2022年1月号)4P 特集
2022年4月 東京都美術館 第10回和様の書展/クセ字コンテスト開催予定(1F 第4公募展示室)
2023年8月 東京都美術館 第11回和様の書展/クセ字コンテスト開催予定(ロビー階 第2公募展示室)

(書展)2011年より年1回ペースで開催
(個展歴)兼業時代 東京、大阪、札幌での個展(計7回)