日本最大級の国際アートフェア「Art Fair Tokyo2022」に初参加
「Art Fair Tokyo2022」って?
Art Fair Tokyoという日本最大級の国際アートフェアです。
昨年コロナ禍の昨年2021年の3日間の来場者4万963人、売上は30億8000万円だそうです。
ただ、世界規模で見ると日本市場は小さいマーケットです。
アート・バーゼルとUBSから発表された「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2021」によると2020年における世界のアート市場の規模は501億ドル(約5兆4,359億円)なので、世界的に見ると日本は小さい市場の1つです。
そして、コロナ禍でオンライン取引の割合が、全取引のおよそ25%にまで急拡大しています。
その傾向は、大きくは今後も続くと思います(形は今のままかどうか知らない)。
2021年のArt Fair Tokyo2021の動画
Art Fair Tokyoって何?と言われると私もよくわからない新参者です。
視覚的にわかりやすいのは公式サイトの下に並ぶ各国のロゴたち…
「FAT collection」でNFT作品として参加
この出展者に「FAT collection」があり、そこに参画アーティストとして参加しています。
動画後半に実際にやっているので見てほしいのですが、私の書作品を3DCGで作成し、それをNFT化(昨今話題のブロックチェーン技術を使ってる)して販売するというものです。
AR&3DCG 壁から解き放たれた掛け軸
技術的にはXRの中のAR(拡張現実)技術です。
特別なアプリは不要で、スマホをARマーカーにかざせば画面上に画像が3DCGで出てきます。
掛け軸が発明されて初めて、壁依存?壁縛りから開放された自由な姿の掛け軸です。
初めて見ると「うわ、すごい!」ってなりますが、まだ「素材」の状態。
これから、この可能性を探っていくための1アプローチにすぎません。
すぐに思いつくのは、インテリアコーディネート用途などですが、通過点のような気がします。
VR上では、以下の動画のように「3D書道」は誰でも楽しめます(楽しいかどうかは個人差あり)。
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