世間が「漢字よりカタカナ」と気付く(日経MJ)


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新聞も「漢字よりカタカナ」と気付く

以前よりイベント等であう日本文化に興味を持っている外国人の方からは、

「ヨーロッパでは漢字はミーハー。」

「タトゥーで間違いの漢字が多くてイメージ良くない。」

「”ひらがな”のほうがカワイイ。」

という意見を数年前から聞いてきました。

日本人は「外国人は漢字が好き。」と思い込んでいる人はたくさんいますが、

私が知るかぎり、日本に興味がある人は、ひらがな>カタカナ>>>>漢字という感じです。

カタカナは記号、符号的な要素

一応、書道サイトなので、成り立ちなど書いておきます。

カタカナの成り立ち
発祥 9世紀初? 漢字→漢字の一部を使って借字(漢文の和読のため)→「カタカナ」
用途 漢字の一部。元々は記号的・符号的な用途。
明治~戦前の短い期間の公式書体。

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※借字(かりじ・し ゃくじ):アメリカ→亜米利加(=当て字)

一応ひらがなも載せておきます。

ひらがなの成り立ち
発祥 8世紀末? 漢字→借字を崩し字(草書)→「ひらがな」
用途 丸みを帯び女性的(女手)デザイン。
明治~戦前以外、つまり、日本の歴史上での主力の情報技術。

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※カタカナ、ひらがな共に由来に多数の異論あり。画像はネットより借用。

「ひらがな」は女手と言われていたものが、今や日本語の主流です。

現在でこそ、書家と言われていますが、中華で有名な書家は全員軍人(政治家)ですから

どうしてもデザインが男的(攻撃的)です。

それが、文章はもちろん文字デザインで独自の感情を表現したい日本女性には不評だったのかな?

日本の女性は昔からすごかったんだなと思います。

カタカナ、ひらがな共に、いつ頃発生したのかは、いろいろ議論があるのですが、

ざっくり言うと、ほぼ変わらないのかもしれません。

ただ、ひらがなは文章へ、カタカナはフリガナなど符号的な用途のようです。

今でも、外来語がカタカナであることを考えると自然なのかもしれません。

トレンド(流行)で終わらせないでぇ

ようやくファッション業界が本腰を入れて日本語に注目してくれて(勝手に)うれしいです。

ひらがな、カタカナは、漢字の欠点を補うべく日本人が創りだした文字です。

ひらがな・カタカナ46音☓2さえ覚えておけば日本語の読み書きが可能なのですからね。

しかも、日本語の6~7割はひらがな・カタカナです!

英語なんてアルファベットの組み合わせで発音が違うとっても面倒な言語です。

(苦手なだけで・・・ごめん)

ホントは「ひらがな」の方がカワイイらしい

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今回、記事ではカタカナですが、これは、今回取り上げたいソースがカタカナだったため。

そのためSuperdryのような日本語を使ったブランドは掲載されていません。

実際に海外の日本通の人に聞くと「ひらがな」の方が圧倒的に人気。

理由を聞くと「丸っこくてカワイイ」というものらしい。

国の統治権が変わる度に公式書体は変化

Paul Allen 武蔵 戦前 公式書体

日本でも明治以降、正式書体は「漢字カタカナ交じり」だったのですが、

GHQにより「漢字ひらがな交じり」に変更されました。

時代 公式書体の変化 公式書体の変化のキッカケ
明治以前 漢字ひらがな交じり(続け字 国風文化(平安後期)から継承
明治~戦前 漢字カタカナ交じり 大政奉還 幕府→天皇へ
戦後~ 漢字ひらがな交じり 大東亜戦争敗北 天皇→GHQへ

ただし、戦前でも新聞などは「漢字ひらがな交じり」を採用していました。

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ひらがな「の」に続け!海外進出!

日本は英語教育を行っていますが、これは英語を輸入してるってことなんですよねー。

言語やOSでは日本は完全に貿易赤字状態です。

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しかし、台湾では、ひらがな「の」が「的」という意味で普通に認識されています。

例えるなら「MAN」をいちいち訳さなくても「男」という意味になるようなものです。

日本がもっともっと魅力的な国になれば、

日本語をファッションや広告で使うことが当たり前になると思います。

結局、流行で終わるかどうかって、国や国民全体の魅力があるかどうかなんですよね。

すでに日本は魅力的な国

日本に来た観光客の不満1位が「英語ができない」ですからね。

「日本はもっと英語をできるようにしなきゃ!」って思った人はテレビの見過ぎ(笑)

私達は、欧米、アジア旅行で「日本語が使えない」不満より、治安などの不安が先ですから。

もし日本が英語化したら、将来の生まれる日本の文化は何も魅力もない国になります。

他国の人が魅力を感じる日本文化って、アニメ以外は、江戸以前のものが主流なのですよ。

そもそも「文明開花」という表現も、江戸以前は日本に文明がなかったと言っているのです。

日本語は、漢字、ひらがな、カタカナの日本語だから独自文化が生まれたという点を忘れてはいけません。

TUARP

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