話題「&TOKYO」著作権フリー!誰でも使える!(東京都観光部 確認)
類似性を指摘されたロゴ「著作権ない」
東京都の魅力を世界に発信するために作成されたキャッチコピー「&TOKYO」のロゴ。
類似性のあるものが存在するとネット上でも話題になってしまいましたが
舛添知事は「『&』も『TOKYO』も記号です。だから、そもそも著作権というものはない。
逆に言えば、もっと(似ているロゴが)ごまんと見付かってもいいくらいですよ」
と明確に著作権など問題がないと断言してくれています。
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著作権がない=自由に使える?
著作権がないと断言されたので、逆に「自由に使っていい」ということだと理解しました。
でも、念のため先ほど東京都観光部に電話で確認しました。
「自由に使っていいです。」 by 東京都
本当にそうなんだ(笑)ってなりました。
配布方法は現在検討中で、ダウンロードなども含まれそうです。
舛添知事の記者会見からの抜粋が以下です。
全体1億3000万円なのですけれども、これ自身、作るのに500万円だということで、それから商標の調査をやるのに2540万円と、これはかなりかかるのです。それから、さまざまなPRツールのデザイン経費、これが約7000万円、
内訳をまとめると製作500万円、著作権2540万円、PRツールなど7000万円、その他3000万円。
500万円かけて作ったデザインが使えるかどうか調べるのに2500万円かかるということなんですね。
ロゴってすごいお金がかかると判明
他の大手企業も、ロゴデザインには、これくらいのコストが必要なんですね。
今、日本に存命中で500万円の価格がつく作家って、どれくらいいるのでしょう…。
少なくとも書道業界にはいないと思います。
(榊莫山氏の商用ならあり得ると思いますが…例「よかいち」など)
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デザイナー「利用可能かどうか自己責任で」
一級美術品クラスの値段の500万円のロゴに一切の利用保証がないというのもすごい話です。
利用者自らコストをかけて調査しないといけないんですね。
私もロゴを書いたことはありますが、私は書なので、調査費用は不要なのでメリットありますね!
著作権と商標権の関係はよくわからない
他のロゴなどとの組み合わせも可能とのことですが
記号なので著作権がないけど商標権はあるという説明ですが、広く一般に知られた記号での商標権に
どこまで類似性に関する商標権が及ぶのかわかりません…どうするんでしょうね。
うどよし書道教室も東京都の公式観光ガイドの掲載
すっかり忘れていましたが、私も東京都公式観光ガイドにリンクだけあります(一番下)
利用者としては公式のロゴがあるといろいろ使えるのでありがたいですね。
ただ、ロゴは公募にして、1億3000万円の内、できるだけ観光ガイドやサイトの充実に
使ったほうが観光客は嬉しい気がします。
(GOTOKYOサイトの更新を!あと、うどよし書道教室の古い住所等の訂正も早くお願いします!)
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