上野マルイ35周年① 懸垂幕 揮毫と設置してきた

 

18m×2m級「書」の懸垂幕

この画像を見ても、何のことかわかりませんよね?
これは、8/13~9/17まで開催する「上野マルイ35周年」の店舗に掲げる懸垂幕の実物サイズです。
詳細は「上野マルイ35周年」を御覧ください。




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ホームページビルダーのペイントソフトで作成

実は、これ、イラストレーターではなく、ホームページビルダーに付属の「ウェブアートデザイナー」という簡易ペイントソフトでの出力です。
「ホームページビルダー」はWebサイト黎明期から存在するWebサイト作成ソフトですが、紆余曲折を経て、今はジャストシステムが管理しています。
正直、本体のWebサイト作成は競争が激しすぎるので、ウェブアートデザイナーに集中してほしいです(15年位、改善を放置していませんか?)。
せめて「72dpi縛りの撤廃」、「4Kモニタ対応」をしてほしいです。
現在、72dpiでは印刷物で不利なのと、4K モニタではスポイトツール等がポインターと異なる位置の色を見ちゃうので機能しません…

縦書きの書作品では最長だったりする?

私も18mの懸垂幕がどんなものになるのか想像できないので、実物を見る経験って大事だなと思います。
書道の世界でも大きな作品はたくさんありますが、3mを超えるようなものはあまりなく、長いと言っても、基本は横長です(横長なら10m超えも可能です)。
美術館の天井の高さが上限になる物理的制約のため作成できないのです。
今回、縦18m 横2.05mは、印刷ですが、私が知る限り最長の毛筆の作品となります。

18mの懸垂幕は落款印が顔くらい

設置前に見せてもらいましたが、落款印だけでも私の顔のサイズです。
遠くからの識字してもらわないといけないので、それなりのサイズが必要なのはわかっていましたが、実物を見るとびっくりします。




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8月12日 20時55分 懸垂幕の設置開始

まずは、古い懸垂幕を取り外してから、今回の「35周年懸垂幕」の設置を始めます。
画像を見てわかるように、懸垂幕は、上→下だと思っていのたですが、多くは下→上の設置順なんですね。

15分程度で設置完了

同時に動画撮影もしていたので、長く感じましたが、実際には15分ほどでした。
うまく文章にできないのですが、割と感動します。
オリンピックの表彰台での国旗掲揚のときも、こんな感じなのでしょうね(もっと感動してるんでしょうけど)。

懸垂幕18mは有名ロボットと同じ

程度で設置が完了しました。
上野の街に目立つ私の筆字を御覧ください(動画を将来作りますね)
18mの懸垂幕のサイズがピンときてないと思うので、有名なロボットと同じサイズだったので比較してみました。

サイズがピンときたでしょうか?
この懸垂幕は9/17頃まで掲示されていると思いますので、上野駅に寄られたときには御覧ください。
(上野駅の真正面ですから、目に入ると思いますけどね)

実は、これだけじゃない…

「懸垂幕を書いた」と言う話で終わりではないのです。
実は、35周年企画の参画は、これだけじゃないのです。
実は、8/18(火)~25(火)まで、上野マルイ正面玄関1Fすぐ右で、作品販売もすることになりました。
次のブログで触れたいと思います。

動画ができた!

最近の活動を切り貼りしたような動画ですけど…


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