東京都美術館の会場抽選会に参加したら公民館化してた

初?東京都美術館 再来年2023年は8月、ロビー階 第2公募展示場

2021年12月14日、再来年の会場となる2023年度 東京都美術館の会場抽選会に参加してきました。
会場抽選会は2回行われます。
1回目 抽選順を決める抽選
2回目 会場予約の優先権
つまり、重要なのは2回目です。



ココが役に立ったら「応援」と思って「チャンネル登録」してね


くじ順3番目!くじ運をここで使ってしまう

幸先いいと言えばいいんですが、これは抽選順を決める抽選なので、意味はありません。
例えるなら、ダンジョンの戦闘中にHP満タンのやつに回復魔法をかけたようなものです。
むしろ、不安しかありません。

2回目 14番目 \(^o^)/オワタ




「チャンネル登録」してくれたら動画ネタになるかもよ!


抽選会は、公演会場のステージ壇上で、福引のガラガラ回すやつを使って行われました。
平常心で「無」になり、ガラガラ…ぽとん…
事務方が拾って呼び上げます。

14番

あぁぁ、終わった…2023年度のわよう書道会の公募展会場抽選会は終わった。
終わったと、その時は思いました。

10番目終了後、希望のロビー階 残数2のまま残ってる

ステージの壇上のスクリーンには、空き日程と会場一覧が掲載され、順に埋まっていきます。
私は、14番目。\(^o^)/オワタモードなので、途中経過は、メールの返答などして余り見ていませんでした。
10番目のとき、スクリーンを見ると
「え?なんでロビー階が2枠残ってるの?」
急に緊張してきました。
12番目が終わっても、ロビー階2枠が空いています。
14番目にもかかわらず、ロビー階展示替確定した瞬間でした。
(早い方の日程が希望でしたが、13番目の方が取ったので、8/4-12の日程になりました)

見よ!これが「東京都美術館のロビー階の決定通知だ!」

14番目でロビー階を借りられるなんて、ちょっと意味がわかりませんでした。
日程を決めるとき、運営の方と相談できるのですが、
「ロビー階が空いているんですけど、みなさんが避ける背景があるんですか?」
と聞いてしまいました。
同日程>来場者
という希望があるようです。
ということで見事、
東京都美術館 ロビー階 第2公募展示室 2023年8月4日~12日
を押さえることに成功しました。


一緒にやる団体の予想

2023年8月4日~12日は、他会場も公募書展が埋めてる感じです。
同時開催する書道団体がどこか気になります。
それは2022年の開催予定から想像することが可能です。
(同じ時期を選ぶ傾向が強いから、そんなに変わらない)
右表は、2022年の開催予定なので、おそらく現日会さんと一緒の会期ではないかと思います。
もし、そうだったらよろしくおねがいします。

公民館化する公的美術館を感じた

2回目のくじは、ステージに上るので4段ほどの階段があるのです。
抽選会に参加している方は、みなさん、若いとは言い難い方が多い印象です。
ステージから飛び降りても平気そうな参加者は数名しかいません。
私の団体は新興団体で、上位の抽選会には参加できず、今回も最下層の抽選会です。
新興団体、小規模団体なのに、結構な高齢化を感じました。
文化行政が安定した運営(ようは楽をしたい)を目指しているため、結果的に大手優遇、新興排除の仕組みが作られています。
それが続くと若い方に支持される公募展が生まれず、高齢化するのは仕方ないとも感じました。

最後に「順路」

「書道展 読めた漢字は”順路”だけ」という川柳にピッタリの「順路」がありました。
一般的に書展は、古い文字を古い書き方(筆記体)で書くので読めません。
当団体は、現代文を筆記体や外国文化の楷書に依存せず、表現していきましょうという活動をしています。
つまり、現代文の手書き文字に多様性をも足らせたいということです。
ぜひ、応援をよろしくおねがいします。
2022年4月東京都美術館 1F 第4公募展示室 で書展を行います。
締切は2022/2/25です。
詳細は和様の書展/クセ字コンテスト です。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA