【動画】約10年ぶり?即興の書道パフォーマンス
10年ぶり「書道パフォーマンス」
書道といえば「書道パフォーマンス」をイメージする人が増えているくらい多くの方が書道パフォーマンスをやっています。
私は、みなさんがイメージする「大きな筆」で「えい!や~!」と書く例のアレはやっていません。
ところが、今回やることになりました。
■ジュエリーフェスタ
日程 2019/12/7(土)-8(日)
場所 御徒町駅前 パンダひろば
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断れなかった説
どうして今回10年ぶりに「書道パフォーマンス」をやったのかというと、断れなかったという説が有力です。
そこで、どうせやるならパフォーマンスのメインである「書」で、10人中1人くらい「ほぉー。」と思ってもらえる可能性のある「リクエストを貰って即興で書く」ヤツにしました。
仕組みは簡単。
①お客からリクエストをもらう。
②書く
これだけです。
雪予報の中の雨…人がいない…リクエストは大丈夫か?
本番というと、動画を見てもらえればわかるのですが、12月なので寒いです。
しかも、予報は雪の雨状態です。
「リクエスト」をもらうためのお客があまりいないこと。
しかし、大ピンチですが、動画でもわかるように、なんとかなりました。
「墨を垂らさない=筆記体を使わない」書道パフォーマンスは凄さが伝わらない
私は書道パフォーマンスでも、作品を書くので「墨が垂れる」のは避けたいと思っています。
一番下に今回の画像があるので見てもらえればいいのですが、立ったまま書いてても墨垂れしていません。
実は、これは、私のように「読める文章を書く=筆記体を使わず、文字を巨大に書かなくていい」という状況だからできるのだと思います。
墨垂れ防止は、墨(インク)の粘土を上げるだけで解決する簡単な話です。
ところが、プロの書道パフォーマーがしない理由は、おそらく「大きな文字を筆記体で書きたい」からでしょう。
たとえば、書道パフォーマンスで楷書を書いても、いまいち客受けが悪いと思います(しかも、筆記体より難しい)。
一般人が「すごい」と思う筆記体を使いたいでしょう。
そうなると墨垂れしないインク粘土だと、スムーズな運筆が困難で「筆記体」には向かないのではないかなと思うのです。
そこで「書道パフォーマンスは作品ではなくパフォーマンスがメイン」→「墨垂れしても、客受けする筆記体」という判断かなと思いました。
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翌日、AM10時 電話「11時からやれない?13時もあるよ?」
翌日8日(日)は、うどよし書道教室内部の「現代美術の勉強会」があり、初日だけの予定でした。
ところが、出演予定ではなかった翌日の朝、運営さんから電話があり、13時からやることになりました。
もちろん、喜んでお引き受けです。
自由に動ける無線マイクは必要
8日は快晴で、お客様も入っていました。
そこで「即興」の書道パフォーマンスをやりました。
結果、3mほどの有線マイクでは行動範囲が狭く、お客のいる場所までいけないとリクエストをもらえないことは、双方向が売りの「リクエストを貰って即興で書く」書道パフォーマンスでは、リクエストをもらうのが大変。
次回は、1本3000円~無線マイクとレシーバーは売ってるので、是非、次回は用意してもらえたらなと思いました。
←私が使っているやつ。コレで十分。
2日目の写真
初日の画像は動画にして、その日のうちにアップロードしちゃったので、2日目の8日は画像で御覧ください。
急遽、参加だったのでスタッフがおらず、頂いた写真2枚しかありませんけどね。
リクエストが「ジュエリーフェスタ」にちなんで「じ」「え」「り」を頭文字の言葉をもらいました。
「じ=自転車」
「え=映画」
「り=りんご」
名詞が続くと、文章にすることが大変です(笑)
初日の画像
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